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下宿vsアパマン徹底比較

下宿とアパート・マンションを比較してみよう

  下宿 アパート マンション
建物 多くは木で造られた木造建物です。木造は通気性に優れていますが冷暖房効率はあまり良くありません。しかしながら、木造ならではの木の暖かみは、日本家屋の伝統を感じます。 木造、及び軽量鉄骨の低層集合住宅のことです。ハイツ・コーポなど洒落た名前で呼んでいる場合もあります。 鉄筋コンクリートまたは鉄骨造りの中高層集合住宅のことです。構造上、冷暖房効率・防音性・防振性などに優れています。
家賃 間借りの形のため、室料は同条件のアパートに比べかなり安くなっています。但し、室料に食事費が含まれている場合はこの限りではありません。 下宿より高め、マンションより安めに設定されています。 同じ条件のアパートに比べ家賃や管理費(共益費)が割高になります。
食事 バランスのいい、飽きの来ない食事を摂れます。 自分で好きなときに好きな食事が摂れますが、一人分の食材は買い物の単価も高く、余らせて不経済、炊事、片づけも大変。毎日コンビニ弁当やカップラーメンなどの食事では栄養の偏りで健康を壊すこともあります。
風呂/トイレ 多くは共同。風呂は決まった時間の間、自由に入れる。ゆったり入れる風呂は1日の疲れを癒してくれる。風呂を沸かしたり掃除などは大家さんがしてくれます。 ユニットバス(風呂とトイレが一体になっている)が多い。風呂掃除が面倒だとシャワーを浴びるだけになるので、疲れがとれない。
トイレの掃除を怠ると不潔。ペーパーの補充・買い置きも自分の仕事だ。
防犯 大家さんが、同居していたり、近所に住んでいる場合がほとんどで目が届きやすい。 自己防衛しかありません。
隣人 ほとんどが、同じ学校の学生なので話しがあったり、友人も増える 年齢性別いろいろな人になります。隣人との交流は、ほとんど無い。
緊急時の対応も期待できない。
建物数 下宿数は比較的限られる。人気ある下宿は早く埋まる。 選ぶのに迷うくらい数は多い。不動産屋選びも大変。理想の部屋は、なかなかない。
外来者 新聞・宗教勧誘、訪問販売などは大家さんが通常は来客の対応をするので下宿の入り口でシャットアウト。 新聞・宗教勧誘、訪問販売などはあなたが撃退。
共有部分管理 大家さんが掃除をしてくれます。 不動産会社が業者を雇って清掃する事もありますが、まったくしない所や、住人で交代でする所もあるようです。
不在時対応 大家さんが宅配便や小包、メッセージなどを預かってくれます。 不在だと自分で再配達の手配が必要だったり、メッセージがうまく伝わらなかったり。
病気の時 急な病気でも、大家さんが親切にしてくれるので心強い。 自分で病院を探して行かないと。
食事の用意も自分で・・・たった一人で心細い。
自由さ 下宿のルールは守らなければならない。守れない規則ではないし、規則正しい生活が送れます。 自己責任の自由気ままな生活。生活が乱れないように注意。
諸費用 下宿は直接契約なので、礼金や仲介手数料が不要。しかも、家賃が安いので相対的に全体の金額も抑えられる。 諸費用は敷金、礼金、仲介手数料、前家賃などで多くて6か月分。
その後は毎月の家賃だ。

それでは、試験がんばってください。

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