勉強はもちろん大切だけど、受験をスムーズに成功させるためにはやらなくてはいけないことがいっぱい!
できることは早めにすませて勉強に支障を来たさぬよう、まずは受験までの流れをつかんでおこう。
受験までのスケジュール表をつくろう
受験はもちろん上京するのもハードなもの。大学の入試日がわかったら逆算して、上京日や下見をする日のスケジュールを組んでおくと余裕をもって試験に臨めるぞ。
さぁ、スケジュール表をつくって、ゴールをめざせ。
- メモ帳より大きな紙に書いて貼っておく。
- 12月頃から3月末までひと目でわかるようにする。
- 部屋探しや引越しを予定すれば受験の励みにもなる。
- 受験日は1~2日おきが精神的にも肉体的にもラク。
年内に宿泊施設をキープしよう
受験シーズンは、当然ホテルや旅館も予約でいっぱい。早め早めにキープしておこう。
宿の手配は、直接ホテルや旅館に申し込む。旅行代理店の受験用パック(交通機関の予約込み)などいろいろ。慎重にセレクトしよう。
- 受験用パックなどをチェックしておく。
- 宿泊施設は受験会場の近くか交通の便のいい所へ。
- 普段と同じようにリラックスできる宿を選ぶ。
- 宿泊先の予約は年内に済ませておく。
余裕をもって上京ルートを確保しよう
上京する交通手段(飛行機、列車、バスなど)は早めに決めておくこと。受験シーズンは、体調や精神状態も不安定になることも多い。気持ちよく上京するには、多少お金がかかっても居心地の良い移動方法を選ぼう。
- 交通機関の予約・手配は早めにする。
- 上京当日は空港・駅へ早めに行く。
- 受験地に着いたら宿泊先へ直行する。
- 最初の受験日の2~3日前には宿に入るようにする。
早めに受験アイテムを用意しよう
ベストな状態で受験に臨むには忘れ物は厳禁!
特に「受験票」だけは、しっかりチェックしよう。うっかり忘れる人ってけっこういるんだから。持ち物は、最少に。小物類はコンビニなどで買おう。受験時は冬なので寒い日が多い。風邪をひかないような服装で上京しようね。
- 持ち物リストを作り、荷造りの時にチェック。
- 宿泊先でリラックスできる服装を用意する。
- 起床が心配なら目覚まし時計を持参する。
- 試験直前に慌てないよう準備は早めに。
必ず受験校の下見をしよう
受験校の下見は絶対しておこう。交通機関(朝の通勤ラッシュに慣れておくためにもネ)の確認はもとより、キャンパス内で試験会場の位置も把握しておこう。余裕がある人は、冬休み中に訪ねるのもいいかも。
下見マニュアルに詳しく掲載しました。こちらも参考に!
- 宿についた翌日には受験会場の下見に行く。
- 路線・乗り換え駅・所要時間をチェック。
- ターミナル駅を経由する場合は出口を確認。
- 時間に余裕をもって宿泊地を出る。
- キャンパスでは、試験会場の建物の位置を確認。
いよいよ受験全力を尽くそう
受験勉強が完璧でも、受験当日忘れ物などのドジを踏んだら、今までの努力も水の泡。受験当日の心得をしっかり会得して、慌てず落ち着いて受験に臨もう。
- 体調を崩さないよう食事には気をつける。
- 試験前夜には当日の準備を完了しておく。
- 忘れ物に備えて現金は多少多めに持っていく。
- 忘れ物をしても買って済むものは途中のコンビニなどで。
- 受験票を忘れた時は係員に相談する。
- 試験当日の昼食は持参する。
- ホテルなどでお弁当を頼む時は前日の朝までに。
受験に役立つ
■受験アイテム/チェックリスト OPEN
■スケジュール表/チェック項目 OPEN
を用意してあります。上のリンクでページを開きプリントをして活用してください。